精神看護専門看護師に求められる資質とは

精神看護専門看護師は強い心を持つべし

精神科で必要とされているのが精神看護専門看護師です。精神科の患者さんは主に精神的に不安定な人や精神的な病気を患っている人達です。精神看護の現場は世間の目から見ても厳しい環境だと予想されていますが実際は想像以上に厳しい環境となっています。
看護師の転職:デスクワーク

そのため、精神的に潰れてしまう 看護師も少なくはないのです。 また、精神看護では患者さんと接することは 当たり前ですが、その家族とも接していくことになります。

もし自分の家族で精神病になった人がいたらどう思いますか? どうして精神病になってしまったのか、 これから先大丈夫なのか心から心配をして 病状を気遣う人もいると思います。

しかし、中には精神病になった人がいるなんてことを 近所に知られたくないと思う人もいるでしょう。 精神病の原因やきっかけは人それぞれです。 しかし、患者さんにとっては家族の愛が 一番の安定剤だと思うのです。 どんなに疎遠していてもこれだけは変わらないでしょう。

自分が精神病になったら家族の人にお見舞いに 来てもらいたい、支えてもらいたいと思いませんか? それは誰もが同じことであり、これをきちんと 家族に伝えて理解を得ることも 精神看護専門看護師の大きな役割なのです。

やはり、自分も精神的なダメージを受けてしまうので 強い心を持ち、尚且つ包容力のある人で なければ精神看護専門看護師の仕事は務まりません。

精神看護の現場は予想以上に厳しいのです。 途中で心が折れてしまう、精神的に追い詰められて 倒れてしまうような人は向いていません。

また、理不尽なことも言われるでしょうし 暴言だって日常茶飯事だと思います。 大きな心を持ってそのような発言にも動じずに、 そしてきちんと患者さんと向き合って 相手を落ち着かせることができるようにならなければなりません。

看護する側が感傷的になってしまったら 相手を落ち着かせることは愚かきちんと 話し合いをすることすらできません。 また、いくら精神的に不安定だからと言って 相手は一人の人間だということも忘れてはいけません。

きつい部分はたくさんあると思いますが 強い心で耐えぬくことで人の優しさを実感できる科でもあります。 思い切って精神的に転職して、自分に合うようでしたら 精神看護専門看護師を目指すのも良いと思います。

新卒で、もしくは看護師から助産師になる方法

「新しい命の誕生」という希望に満ちたシーンに不可欠なのが、助産師です。妊婦をサポートし感動の場面を仕事として共有することからやりがいは大きく、強い気持ちで憧れる方もいると思います。

また、はじめは看護師として働き始めた方が、産婦人科の仕事を目のあたりにしたり、妊婦や新生児に触れることで「看護師の中でも助産師を目指したい」と改めて感じる方も少なくないようです。

助産師は、助産師の資格だけでなく、看護師の資格も必要となる職種です。もしも高校生の頃から「助産師に」と目指しているのであれば、助産学を擁する4年制大学への入学を目指すことになります。

助産学とともに看護学を4年間学ぶと、卒業時には看護師、助産師両方の国家試験を受ける資格を得られるので、合格すれば新卒助産師として就職することができます。

では、看護師資格を持つ方が「やはり助産師に転職したい」「スキルアップの一環として助産師の資格を取りたい」という場合に、どんな方法があるのかを見てみます。

看護師免許は取得済みであることを前提に、

①厚生労働大臣指定の助産師養成所で学ぶ
②文部科学大臣指定の学校で6ヶ月以上助産学を学ぶ 

のいずれかを経て、助産師の国家試験に合格する必要があります。

外国の助産師学校卒業者、外国での助産師免許取得者も、日本国内で助産師として働くには、改めて国家試験合格の必要があります。 「では通学を・・・」と実際に助産師の学校を探してみると、その数の少なさにまず驚きます。主要都市以外の地域では、各県に1~2校しかないので、自宅近くでは通えない方も当然います。

遠距離の通学を強いられたり、なかには寮に入ったり引越しをしなければ通えないケースもあるでしょう。 看護師の仕事をしながら学びたい、と考える人も多いと思いますが、定時制(2年制)の助産師学校は都市部でなければ見つかりません。

都市部の病院に転職して、夜は学校へ行って・・・となると、ちょっとやそっとの気持ちで出来ることではありません。「絶対に助産師になる」という強い意志が必要とされるのです。

学校によって、学費、奨学金制度、入学受験や実習の内容までさまざまなので、入学してみたら「こんなに学費をかける必要があったのかな」といった結果にならないよう、しっかり事前に口コミや信頼性も調べておきたいものです。

助産師の国家試験合格率は決して低くありませんが、試験を受ける資格を得るまでが大変なので、学校入学時点で「助産師になるための覚悟」が試されていると見ることもできそうです。

夢を叶えるのは大変ですが素晴らしい事ですし、その努力は必ずや糧となるでしょう。しっかりと現実を知ったうえで、助産師への夢を検討してくださいね。